アレルギー性鼻炎の症状を治したい!最新の治療方法も徹底解説!

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アレルギー鼻炎について、主な原因や症状だけでなく最新のレーザー手術による治療法についても解説しています。今や、国民病とも呼んでよいほどにメジャーになったアレルギー性鼻炎。多くの人が、不快な症状に悩んでいるのも事実です。今回は、アレルギー性鼻炎について深く知りたい人のために、さまざまな角度から解説をしましょう。アレルギー性鼻炎の不快な症状に悩んでいる人は、ぜひこの記事を読んでください。

  1. アレルギー性鼻炎がどんな病気なのか学ぼう!
  2. アレルギー性鼻炎の原因に深く迫る
  3. アレルギー性鼻炎の症状や影響はどう?
  4. アレルギー性鼻炎の治療方法を解説
  5. アレルギー性鼻炎の薬について
  6. アレルギー性鼻炎のレーザー手術について
  7. アレルギー性鼻炎のケアや日常生活の注意点は?
  8. アレルギー性鼻炎にかんするよくある質問
  9. アレルギー性鼻炎にかんするお役立ち情報あれこれ

記事を読み終えるときには、アレルギー性鼻炎の知識が深く身に付いていることでしょう。また、辛(つら)い症状を治す方法についても、適切な選択ができるようになりますよ。


1.アレルギー性鼻炎がどんな病気なのか学ぼう!

アレルギー性鼻炎について理解するためには、どんな病気なのか正しく学ぶことが大切です。まずは、症状・原因・なりやすい体質・患者数など基本を学びましょう。

1-1.アレルギー性鼻炎の主な症状は?

アレルギー性鼻炎の主な症状は、くしゃみ・鼻水・鼻づまりとなるでしょう。多くの人が、3種類の症状に悩んでいますよね。症状が重い場合は、仕事や作業に集中できなくなったり夜に眠れなくなったりすることもあるでしょう。くしゃみ・鼻水・鼻づまりといった症状自体も困りますが、症状が引き金になって出てくる状態に悩んでいる人も多いです。

1-2.アレルギー性鼻炎の主な原因は?

では、アレルギー性鼻炎になる主な原因は何でしょうか。アレルギー性鼻炎の主な原因は、免疫機能が特定の物質に過剰反応することです。人の体は、外部から異物に対して免疫機能が働くことを思い出しましょう。アレルギー性鼻炎の場合は、特定の物質を鼻から吸い込むことで免疫が過剰反応してくしゃみ・鼻水・鼻水が出るというわけです。

1-3.アレルギー性鼻炎になりやすい人や体質は?

アレルギー性鼻炎になりやすい体質は、あります。なりやすい体質としては、何らかの物質にアレルギーを持っている人が挙げられるでしょう。また、ストレスが多い人や空気が汚れている場所に住んでいる人もなりやすいと言えます。

1-4.全国でどのくらいの患者数がいる?

アレルギー性鼻炎の患者は、全国で15パーセントから20パーセントほど存在しているというデータがあります。つまり、5人に1人の確率で発症していると言えるでしょう。5人に1人がアレルギー性鼻炎に悩んでいる点では、メジャーな病気とも言えますね。

2.アレルギー性鼻炎の原因に深く迫る

それでは、アレルギー性鼻炎の原因について深く迫ることにしましょう。原因をきちんと把握することは、大変重要ですよ。

2-1.主なアレルゲンを確認しよう

アレルギー性鼻炎の主なアレルゲンには、花粉やハウスダストなどがあります。自分がどんなアレルゲンに反応するかを知ることは、アレルギー性鼻炎の発症を回避することに効果的です。アレルゲンの確認は、自己判断では難しいことでしょう。正確な判断をするためには、医師に相談して検査を受けてください。

2-2.スギ花粉は多くの人が花粉症の原因に

アレルギー性鼻炎で、多くの人で花粉症の原因となるのがスギ花粉です。スギの花粉が飛ぶ春になると、くしゃみや鼻水・鼻づまりなどに悩む人が多いでしょう。特に、地面がアスファルトで覆(おお)っている道路が多い都心部では、スギ花粉が舞い上がりやすいことからアレルギー性鼻炎を発症する人が多いのです。

2-3.時期によってこんな花粉症もある

スギ花粉以外にも、時期によってさまざまな花粉がアレルギー性鼻炎の原因になることを知っておきましょう。たとえば、春にはヒノキ、秋にはブタクサやヨモギなどが原因となります。スギの花粉が飛ぶ季節が去っても、安心してはいけません。自分がどんな花粉に対してアレルギー反応を引き起こすのか、医師にチェックしてもらうと良いでしょう。

2-4.ハウスダストが原因の鼻炎も見逃してはいけない

アレルギー性鼻炎は、花粉だけが原因ではありません。家の中のハウスダストも、見逃すことが無いようにしましょう。家の中は、想像以上にハウスダストが飛んでいます。ハウスダストアレルギーの正体は、人間の垢(あか)や布地の繊維のほかにもダニの死がいや糞(ふん)。こまめに掃除をしていない部屋や、カーテンやカバー類などの布が多い部屋は、ハウスダストが多くなる傾向があるので注意しましょう。ハウスダストアレルギーの治療と同時に、家の中を清潔に保(たも)つ努力も必要です。

2-5.その他のアレルゲンも学ぼう

花粉やハウスダスト以外にも、アレルギー性鼻炎を引き起こすアレルゲンがあります。たとえば、ペットの抜け毛を挙げることができるでしょう。普段は何も問題が無い人が、犬や猫などのペットの抜け毛にアレルゲンを持っていることは多いです。実際にペットを飼っていなくても、ペットを飼っている知人の家に行ったときに発症することもあるでしょう。ほかにも、車の排気ガスがアレルゲンになる人もいますよ。

3.アレルギー性鼻炎の症状や影響はどう?

アレルギー性鼻炎の症状や、影響はどうなのかについて確認しましょう。症状や影響を軽く考えることは、日常生活の質を大きく落とすことになるので注意してください。

3-1.アレルギー性鼻炎は日常生活にはどんな影響がある?

アレルギー性鼻炎を放置することは、日常生活に大きな支障となります。たとえば、鼻づまりが起きることで、集中力が低下して仕事や作業の効率も落ちるでしょう。鼻水が止まらないことで、下を向く作業がやりにくい場合もあります。また、鼻水をかみ過ぎると、鼻の下の肌が荒れてしまうなども考えられるでしょう。それに、いつも鼻炎のことが頭から離れないことがストレスとなって精神的にも悪影響があります。

3-2.アレルギー性鼻炎を放置するとどうなる?

アレルギー性鼻炎は、直接命にかかわる病気ではありません。しかし、放置するとさまざまに支障が出るのも事実です。まず、アレルギー性鼻炎を放置することは鼻の粘膜が常に荒れていることを意味するでしょう。すると、慢性鼻炎の状態になって有害物質や細菌・ウイルスに対する免疫力が落ちます。つまり、ほかの病気になりやすくなるというわけですね。アレルギー性鼻炎は、慢性鼻炎になる前に速やかに治療を受けることが大切でしょう。

3-3.アレルギー性鼻炎が引き起こすほかの病気

アレルギー性鼻炎が原因となる病気も、あります。たとえば、鼻の奥に膿(うみ)が溜(た)まる蓄膿(ちくのう)症が挙げられるでしょう。また、鼻水を啜(すす)ることで頭痛を引き起こしやすくなります。それに、鼻呼吸から口呼吸に移行することで体内に雑菌やウイルスが侵入しやすい点もあるでしょう。正常な鼻呼吸ができないことは、集中力や判断力の低下を招きます。アレルギー性鼻炎は、想像以上にさまざまな病気を引き起こすので注意してくださいね。

4.アレルギー性鼻炎の治療方法を解説

では、アレルギー性鼻炎の治療方法を解説します。診断方法も一緒にご紹介しますので、しっかり学んでください。

4-1.診断方法の種類を学ぼう

アレルギー性鼻炎と診断する方法には、主に3つの方法があります。

  • 医師による問診
  • 鼻鏡(びきょう)による検査
  • 鼻汁好酸球検査(びじゅうこうさんきゅうけんさ)

まず、問診によって患者に出ている症状を把握します。次に、鼻鏡(びきょう)で鼻の中の様子を検査。次に、鼻汁(びじゅう)を検査して好酸球(こうさんきゅう)を含んでいる量を調べます。鼻汁(びじゅう)に好酸球(こうさんきゅう)が含まれることは、アレルギー性鼻炎と診断するための決め手となるでしょう。

4-2.アレルギー性鼻炎の主な治療方法の種類

では、アレルギー性鼻炎の主な治療方法について見ていきましょう。

4-2-1.投薬

アレルギー性鼻炎の主な治療は、投薬となるでしょう。まず、病院でどんなアレルゲンに対して反応をするかをきちんとチェックしてください。原因となるアレルゲンが判明した後、必要に応じて投薬を行うでしょう。投薬には、飲み薬タイプと鼻腔(びくう)に塗ったりスプレーしたりするタイプがあります。いずれも、医師の正確な診断を受けることが治療効果を上げるものと認識しておいてください。

4-2-2.舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)

スギの花粉がアレルゲンになっている場合には、舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)を行うこともあるでしょう。舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)は、舌の下にスギ花粉から取った抽出物(ちゅうしゅつぶつ)を入れて徐々に体を慣らしていく方法です。ただし、スギ花粉症だけに効果がある治療法だと覚えておいてください。

4-2-3.レーザー手術

このほかにも、鼻の粘膜をレーザーで焼くレーザー手術を行うケースも増えています。鼻の粘膜の一部をレーザーで焼くことで、アレルゲンに対する過剰反応を抑える方法として覚えておきましょう。手術自体は、数十分で終了する程度の軽いものなので安心してくださいね。慢性鼻炎に悩んでいる人は、レーザー手術を積極的に考えていきましょう。

5.アレルギー性鼻炎の薬について

アレルギー性鼻炎の治療には、さまざまな薬が使われます。どんな種類の薬があるかだけではなく、薬の副作用についても確認する必要があるでしょう。また、漢方やサプリメントはどうなのかについても触れます。

5-1.薬の種類や副作用を確認しよう

アレルギー性鼻炎の治療には、主に以下の薬が処方となります。それぞれ、簡単に副作用もご紹介しますので参考にしてください。

5-1-1.抗ヒスタミン薬

アレルギー性鼻炎の治療には、抗ヒスタミン薬の処方が多いでしょう。抗ヒスタミン薬は服用してからの即効性が期待できる点がメリット。ただし、人によっては副作用として眠気を感じることもあるでしょう。なお、抗ヒスタミン薬には、経口(けいこう)タイプと点鼻(てんび)タイプがあります。アレルギー性鼻炎は、市販薬も多く目にすることでしょう。しかし、体質や症状にあったアレルギー性鼻炎の市販薬を入手するためには薬剤師などに相談してから購入することをおすすめします。

5-1-2.ステロイド点鼻薬(てんびやく)

ステロイド点鼻薬(てんびやく)も、抗ヒスタミン薬と同様にアレルギー性鼻炎の治療薬としてメジャーなものになるでしょう。使い方は、鼻の粘膜に直接塗るかスプレーをします。飲み薬よりも気軽に治療ができる点が、メリットと言えるでしょう。副作用としては、使用中に刺激を感じることや、乾燥する感じがしたり鼻の粘膜から少量の出血があったりすることが挙げられます。

5-2.注目の漢方やサプリメントはどう?

アレルギー性鼻炎に、漢方やサプリメントを利用することも効果的な方法でしょう。漢方の場合は、患者の体質改善を行うことでアレルギー性鼻炎の症状を抑えるように導きます。ただし、患者の体質や症状に合った漢方薬でないと、意味がありません。漢方薬でアレルギー性鼻炎の症状を抑えたい場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。さて、市販のサプリメントの中にも、アレルギー性鼻炎に効果があると謳(うた)っているものがあります。サプリメントは、医薬品ではありません。サプリメントは、あくまでも健康食品としての立場になりますので過剰な期待は持たない方が良いでしょう。

6.アレルギー性鼻炎のレーザー治療について

アレルギー性鼻炎は、レーザー治療で手術を行うことも可能です。ここでは、アレルギー性鼻炎のレーザー治療での手術について解説しましょう。

6-1.レーザー手術が必要な場合はどんなときか

アレルギー性鼻炎は、薬によって治療することが主な方法でした。でも、体質によって薬での治療ができない人もいます。また、薬の効果が出ない人もいるでしょう。治療薬での効果を見込むことができなくても治療を行いたい場合は、手術が必要です。

6-2.アレルギー性鼻炎手術の手術のメリットとデメリット

レーザーによるアレルギー性鼻炎の手術には、メリットとデメリットがあります。ここでは、メリットとデメリットの両方を確認しましょう。

6-2-1.レーザー手術のメリットはこんな点

レーザー手術で治療するメリットは、以下の点です。

  • 8割以上の人が日常生活に支障が無いレベルになる
  • 治療薬を飲む必要が無くなる
  • レーザー治療の場合は短時間の手術で済む

薬アレルギーがある人や薬の副作用に悩んでいる人は、レーザー手術を行ってみる価値は大きいでしょう。また、8割以上の人が高い効果を実感できる点も見逃すことはできませんね。

6-2-2.レーザー手術のデメリットはこんな点

次に、レーザー手術のデメリットを確認しましょう。

  • 鼻の形によってはレーザー手術ができない
  • 手術でも治らない場合もある
  • 手術後にアレルギー症状が再発する場合もある

アレルギー性鼻炎の手術は、効果が高い治療法のひとつです。しかし、永久に効果が続くことは確立していません。人によっては、再手術が必要なこともあるでしょう。

6-3.アレルギー性鼻炎の手術時間と入院日数を確認

アレルギー性鼻炎の手術に必要な時間は、約15分から20分程度と短時間です。そのため、条件が合う場合は日帰り手術も可能になるでしょう。アレルギー性鼻炎の手術は、主に局所麻酔で行うので体への負担も少ないことも安心です。ただし、全身麻酔になる場合や手術が行われるタイミングによっては、1泊2日の入院になる場合もあるので覚えておきましょう。

6-4.アレルギー性鼻炎手術は健康保険が適用か

レーザー手術は、アレルギー性鼻炎を治療する目的で行います。アレルギー性鼻炎の治療目的で行うレーザー手術は、健康保険が適用になりますので安心してください。ただし、健康保険が適用になっても実際の手術に必要な金額については、その人の症状や体質などによって異なります。費用を先に知りたい人は、手術を受けたい耳鼻科に相談すると良いでしょう。

7.アレルギー性鼻炎のケアや日常生活の注意点は?

アレルギー性鼻炎の人は、ケアや日常生活においてどんな注意点があるのでしょうか。症状をひどくしないためにも、しっかり学んでおきましょう。

7-1.予防のために気を付けたい生活習慣はどんなこと?

アレルギー性鼻炎を予防するためには、アレルゲンが鼻の中に入らないようにしてください。まずは、花粉やハウスダストなどが鼻の中に入らないように、マスクをすることをおすすめします。ハウスダストが原因になっている場合は、家の中でもマスクを着用すると良いでしょう。また、アレルゲンが身の回りに発生しないように環境を整えることも大切です。花粉が原因の人は、花粉が舞っている季節は外出を控えることも有効でしょう。ハウスダストが原因の人は、こまめな掃除を心掛けてください。さらに、体内の免疫力を高めるためには、良質の睡眠とバランスの良い食事も大切です。

7-2.アレルギー性鼻炎の人がやってはいけないことは?

アレルギー性鼻炎の人は、症状をひどくしないためにも次のことをやってはいけません。治療効果を最大限に出すためにも、やってはいけないことを避ける努力が必要です。

  • 鼻を強くかむこと
  • ストレスを溜(た)めること
  • 不規則な生活を送ること
  • 偏った食生活を送ること

鼻を強くかむことは、荒れている粘膜に大きな負担を掛けます。鼻水が止まらないときなど、特にやってしまいがちなので注意してくださいね。

8.アレルギー性鼻炎にかんするよくある質問

それでは、アレルギー性鼻炎にかんするよくある質問についてお答えしましょう。普段から気になっていることを、確認してみてください。

8-1.風邪(かぜ)の症状とはどこで区別するの?

鼻炎は、風邪(かぜ)の症状のひとつでもあります。では、アレルギー性鼻炎と風邪(かぜ)の鼻炎はどこで区別すると良いのでしょうか。風邪で鼻炎になっている場合は、風邪(かぜ)の治療薬で治ります。しかし、アレルギー性鼻炎の場合は風邪(かぜ)ではありません。当然ながら、風邪(かぜ)の薬では治すことが不可能です。また、風邪は咳(せき)や頭痛・吐き気・悪寒などの周辺症状も同時に起こるでしょう。アレルギー性鼻炎と区別するには、周辺症状があるかどうかが重要なポイントになると覚えておいてください。

8-2.アレルギー性鼻炎は遺伝する?

アレルギー性鼻炎は、遺伝するのでしょうか。特定の物質に対してアレルギー反応を起こしやすいという点では、体質として遺伝する可能性があります。ただし、親子でアレルギー性鼻炎になりやすい環境に暮らしていることも見逃すことはできません。体質や環境は、アレルギー性鼻炎の発症に大きくかかわるからです。

8-3.自分でアレルゲンを知る方法はある?

自分のアレルゲンを正確に知るには、医師によってアレルゲンが何かを突き止めてもらう必要があります。決して、自己判断でアレルゲンを決めつけないでください。花粉が原因と思っていても、実はハウスダストが原因だったということもあるでしょう。病院に行くと、さまざまな種類のアレルゲンを検査してもらうことができます。面倒くさがらずに、診断を受けましょう。

8-4.アレルギー性鼻炎は学力に影響する?

アレルギー性鼻炎そのものは、子どもの学力の高さと関係はありません。ただし、アレルギー性鼻炎でも慢性鼻炎になっていることで、学習するときの集中力や記憶力に影響があるでしょう。学習の成果に影響が出ないようにするためにも、子どものアレルギー性鼻炎の治療は、早めに行っておいてください。

8-5.妊娠中のアレルギー性鼻炎で気を付けることはある?

妊娠中にアレルギー性鼻炎になった場合は、治療薬の服用に気を付けましょう。治療薬の服用にかんしては、かならず医師の指示に従ってください。特に、妊娠初期にはお腹(なか)の赤ちゃんへの影響が心配です。症状が辛(つら)くて苦しいのはわかりますが、まずは、お腹(なか)の赤ちゃんの安全を考えて対応してください。

8-6.アレルギー性鼻炎は完治しますか?

アレルギー性鼻炎が完治するか、という質問ですが完治する人もいれば完治しないひともいるのが現状でしょう。しかし、舌下免疫療法(ぜっかめんえきりょうほう)やレーザー手術など、アレルギー性鼻炎治療でも最新のものを試すことで完治する可能性を上げることができます。アレルギー性鼻炎の完治を希望する場合は、治らないとあきらめずに常に最新の治療方法に注目してください。

9.アレルギー性鼻炎にかんするお役立ち情報あれこれ

アレルギー性鼻炎にかんするお役立ち情報について、ご紹介しましょう。少しでも辛(つら)い症状が無くなるといいですね。

9-1.鼻うがいのやり方を伝授!

アレルギー性鼻炎には、鼻うがいも効果的です。今回は、鼻うがいのやり方を具体的にご紹介しましょう。

  1. 水1リットルに対して9グラムの食塩を混ぜて、0.9%濃度の食塩水を用意する
  2. 清潔な洗面器の中に、作った食塩水を入れて顔を近づける
  3. ​片方の鼻の穴を指で押さえて反対側の鼻の穴から水を吸い込む
  4. 吸い込んだままの状態で洗面器から顔を出す
  5. 吸い込んだ水を清潔なタオルで押さえながらゆっくり排出する
  6. 片方の鼻の穴につき3回から5回程度繰り返す
  7. 反対の鼻の穴も同様に行う
  8. 最後の仕上げとして軽く鼻をかんでおく

鼻うがいを行うことは、鼻づまりの解消や鼻炎の症状の軽減に役立ちます。コツを掴(つか)んでしまった後は、簡単に行うことができるでしょう。外出後などに行うことを、特におすすめします。

9-2.季節性アレルギー鼻炎と通年性アレルギー鼻炎の違いは?

季節性アレルギー鼻炎と通年性アレルギー鼻炎でどこが違うかについて、お答えしましょう。季節性アレルギー鼻炎と通年性アレルギー鼻炎は、発症する時期によって違いがあります。季節性アレルギー鼻炎は、花粉症が代表的。花粉が飛ぶ時期は、1年の間でも特定の季節に発症することが特徴です。通年性アレルギー鼻炎には、ハウスダストアレルギーなどがあります。ハウスダストは、季節を選びません。1年中、いつでもハウスダストによるアレルギー症状が出るので通年性アレルギー鼻炎と呼ぶのです。

9-3.アレルギー性鼻炎に効く食べ物について

アレルギー性鼻炎の症状に効く食べ物としては、ショウガやヨーグルト、シソなどが有名でしょう。ショウガは体を温める効果のほかにも、ショウガオールなどの成分がアレルギー症状の緩和(かんわ)に効果が。ヨーグルトは、乳酸菌が腸内環境を整えるだけでなくアレルギー症状の発症を抑えたり緩和(かんわ)したりします。シソは、ルテリオンというフラボノイドに効果を期待できるでしょう。ただし、あくまでも食べ物なのでアレルギー性鼻炎に対して大きな効果を望むことができるわけではありません。期待をし過ぎて、本来の治療がおろそかにならないように注意してくださいね。

まとめ

今回は、アレルギー性鼻炎にかんするさまざまな情報をお伝えしました。アレルギー性鼻炎は、原因を正しく把握して適切な対処を行うことが大切。でも、まずは基本的な知識を学ぶことで根本的に解決する近道となります。今アレルギー性鼻炎に悩んでいる皆さんは、ぜひこの記事を繰り返し読んで正しい知識を身に付けるようにしましょう。もし、辛(つら)い症状で悩んでいる場合は、治療法を確認・実行してください。きちんと治療して、スッキリした鼻を取り戻しましょう。

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