寒暖差アレルギーとはどのような病気? 症状や対策方法を徹底解説

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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寒暖差アレルギーとは、急な温度変化に体がついていかずに鼻水・鼻づまり・くしゃみ・咳など、風邪によく似た不快な症状が出るものです。人によっては皮膚に湿疹ができることもあるでしょう。特に、鼻水や鼻づまりなどの症状が激しい場合は、血管運動性鼻炎と診断されることもあります。気温が一定してくれば自然と治まってくる症状ですが、免疫力や体力が低下していると症状が激しくなるため、病院での治療が必要です。

そこで、今回は寒暖差アレルギーの症状や対策方法をご紹介しましょう。

  1. 寒暖差アレルギーとは?
  2. 通常のアレルギー性鼻炎と寒暖差アレルギーの違い
  3. 寒暖差アレルギーを発症しやすい人とは?
  4. 寒暖差アレルギーの対策方法や治療方法
  5. 寒暖差アレルギーの治療方法
  6. 寒暖差アレルギーに関するよくある質問

この記事を読めば、風邪でもないのに出続ける鼻水やくしゃみの対策方法が分かるかもしれません。季節の変わり目になると体調を崩しやすい方は、ぜひ読んでみてください。


1.寒暖差アレルギーとは?

寒暖差アレルギーとは、前述したように温度変化が原因で鼻水・鼻づまり・くしゃみなど風邪やアレルギー性鼻炎とよく似た症状が出る病気のことです。人によっては食欲不振やイライラ・不眠・湿疹といった症状も出ることがあります。寒い朝、目が覚めたと思ったらくしゃみが鼻水が止まらなくなることもあるでしょう。昔は、春先や秋の終わりなど毎日の気温差が激しい時に患者数が増える病気でしたが、今は真夏や真冬など戸外と屋内の温度差が激しくなる時期にも発症することがあります。