口内炎を早く治す方法の決定版!口内炎の原因と対処法を伝授!

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

今回は、口内炎ができる原因と早く治す方法について、解説しています。これを読めば、口内炎の予防ができるほか、再発したときにも的確な対応が可能でしょう。口内炎について、一刻も早く治す方法を知りたい方は必見です。

  1. 口内炎の主な原因には何がある?
  2. 口内炎が長引く場合、考えられる原因は?
  3. 口内炎の治療方法について
  4. 口内炎を早く治す方法とコツ
  5. 口内炎の再発防止のために覚えておきたいこと
  6. まとめ

では、口内炎の原因や治し方について、詳しく学んでいきましょう。


1.口内炎の主な原因には何がある?

口内炎を早く治すためにも、どうしてできたのか、主な原因を知ることから始めましょう。原因が判明すれば、それだけ的確に治せます。

1-1.体内の免疫力が低下している

口内炎を引き起こす大きな原因として、体内の免疫力低下が考えられます。皆さんも、最近特に忙しい状況が続いていませんか? 多忙で疲労が蓄積していたり、ストレスが過多の状態だったりすると、体内の免疫力が低下します。

体内の免疫力が低下した状態で発症する口内炎は、「アフタ型口内炎」と呼ばれますが、多くの方がこのタイプに悩まされているのではないでしょうか。疲労がピークになると口内炎もできる、といった場合は、体が危険信号を出しているようなものです。
もしかしたら、口内炎にとどまらず、ほかの体調不良や病気を引き起こすことにもなりかねません。

1-2.特定のウイルスや細菌に感染している

特定のウイルスに感染して起きる口内炎を、「ウイルス性口内炎」と呼びます。ヘルペスウイルスや、カンジダ菌などですね。こちらも、特定の体調が思わしくないときに、多く起こると言われています。もしも、ウイルスや細菌の感染が原因で口内炎になっているのなら、医師の診察を早急に受けてください。患部が広がって痛みが増したり、状態が悪化したりする前に、できるだけ早く適切な治療を受けましょう。

1-3.歯並びや噛み合わせが悪い

物理的な刺激で発生する口内炎は、「カタル性口内炎」と呼ばれます。特定の部分にばかり口内炎ができる場合は、歯並びや噛(か)み合わせが悪い可能性が高いでしょう。歯並びが悪いと、話したり食べたりすることで、歯のでこぼこした部分とほおの内側が擦れて口内炎ができやすくなります。