きちんとした対策をしよう! ハウスダストアレルギーを防ぐ掃除方法

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家の中にあるハウスダスト。今では、ハウスダストによってアレルギーとなる人が3人に1人はいる時代です。
しかし、ハウスダストアレルギーはどのようにして起こるのでしょうか。未然に防ぐため掃除方法をしっかり把握しておきましょう。
この記事では、ハウスダストアレルギーに対する掃除方法についてまとめました。

目次

  1. ハウスダストとは
  2. ハウスダストを減らす掃除方法
  3. ハウスダストを未然に防ぐために
  4. まとめ

1.ハウスダストとは

よく耳にする言葉になったハウスダスト。ですが、ハウスダストとはどういったものを言うのでしょうか。しっかりと確認しておきましょう。

1-1.ハウスダストの正体

ハウスダストとは衣類や布団から出るごみ、ほこりなどを指します。また、人や動物の毛やふけ、食べ物のカスもハウスダストの元です。
ハウスダストは目に見えないごみも含みます。ダニなどの微生物やその死骸・フン・カビや花粉など胞子があるのです。
ハウスダストは呼吸・皮膚などから体内に入ってアレルギー症状を引き起こします。特に、目に見えないハウスダストは、気を付けないとあっという間に繁殖して溜(た)まるので注意しましょう。

1-2.ハウスダストアレルギーとは

アレルギーとは、体の中にほこり・ごみが入り過ぎることで拒否反応を示すことです。掃除中にほこりを浴びてくしゃみ・鼻水が止まらなくなる。それも、アレルギー反応の一種です。
ハウスダストアレルギーは突然発症するものではありません。刺激となるごみ・ほこりが一定量に達したとき発症します。そのため、部屋にハウスダストが蓄積するとアレルギー発症率もあがるのです。

2.ハウスダストを減らす掃除方法

ハウスダストは自分で除去できます。その方法をチェックしておきましょう。

2-1.掃除するタイミング

ハウスダストは目に見えないものがほとんどです。また、ちょっとした動きですぐに舞い上がってしまいます。そのため、掃除する時間帯が重要です。
ハウスダストを追い出すには起きてすぐか帰宅直後が一番。部屋で生活していない間にハウスダストが地面に落ちるからです。
起きてすぐ・帰宅直後は、時間的にはどちらもしんどいでしょう。しかし、部屋の中をほこりっぽく感じるときはその時間帯に掃除してみるのをおすすめします。

2-2.換気できる環境にする

ハウスダストを追い出すときは、必ず窓を開けてから掃除しましょう。窓が無い場合は、玄関ドアを開けておくのも効果的です。
窓を開けることでほこりを効率よく除去できます。

2-3.上から下に掛けて掃除する

部屋の掃除をするときは高い場所から低い場所へ向かいようにしましょう。
ハウスダストやほこりは上から下に落ちていきます。床だけでなく本棚やデスクの上から掃除するのがおすすめです。
ほこりをすべて取り切ったところで床掃除をしましょう。

2-4.床はまず拭いておく

ハウスダストを追い出すときは、拭き掃除を始めにするのがおすすめです。
一般的に、掃除機を掛けるところから作業を始める印象が強いでしょう。しかし、掃除機などで部屋をきれいにするとハウスダストが舞いあがってしまいます。ほこりやハウスダストが舞い上がらないように拭き掃除から始めましょう。
掃除前に拭くときは、布などを濡(ぬ)らす必要はありません。乾いた布でハウスダストを払うようにするのがコツ。

2-5.風の出る家電は止めておく

掃除をするとき、風を出す家電は止めておきましょう。
エアコンや扇風機を動かしたままでは、ハウスダストが舞いあがって追い出すことができません。
また、掃除機の排気もハウスダストを舞い上げる原因です。できればホウキやはたきで掃除するのをおすすめします。

2-6.布団の干し方

布団など布製品は、ハウスダストが最も溜(た)まりやすい場所の1つ。晴れた日に布団をベランダに干すのは効果的です。
しかし、干すときにバンバンとたたき過ぎるのはNG。たたき過ぎるとほこりやハウスダストが付着しやすい環境になります。布団も上から下に撫(な)でる形で手入れしましょう。

3.ハウスダストを未然に防ぐために

部屋を掃除してもハウスダストが生まれやすい環境だと意味がありません。この項目ではハウスダストを未然に防ぐ方法をまとめました。しっかりとチェックしておきましょう。

3-1.こまめに掃除する

ハウスダストを減らすには、こまめな掃除が必要不可欠。1日に1度は掃除するのが理想です。
しかし、毎日掃除するというのは難しいでしょう。そこで、部屋全体を掃除するのではなくて掃除する優先順位を作っておきます。

  • 寝室
  • リビング
  • キッチン
  • 仕事部屋

自分がよく生活する場所は丁寧に掃除しましょう。また、寝室など健康につながる場所は頻繁に掃除することをおすすめします。

3-2.換気を行う

部屋を閉め切っていると空気循環が悪くなるもの。空気が部屋に溜(た)まってしまうとハウスダストも効率よく流れません。部屋の換気は定期的に行いましょう。
部屋に窓が1つしかない人は、意識的に窓を開けることを意識するようにします。しかし、風が強い日は窓を開けるのを控えましょう。風と共にほこりや砂が入ってハウスダストの原因となります。

3-3.植物・動物はできるだけ屋外に置く

ペットや観葉植物とは一緒に生活したいもの。しかし、部屋の中に長時間置いておくのはおすすめできません。
ペットの体にはノミ・ダニが大量に付着しています。また、食べカスや抜け毛がハウスダストの原因にもなるので注意しましょう。
観葉植物も注意が必要です。土などから砂・ほこりが発生してハウスダストになります。

3-4.ハウスダストが溜(た)まりやすい場所を知っておく

部屋にハウスダストが発生しやすい場所があるのを知っておきましょう。

  • ベッドの上やロフト
  • 本棚・机の上部
  • カーテン・ブラインド
  • 電球のカサ
  • エアコンのフィルター
  • 押し入れ

以上の場所はハウスダストが好む環境です。普段から掃除するようにしましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?
この記事では、ハウスダストアレルギーと掃除方法について紹介しました。さいごに、掃除を中心にポイントをまとめておきましょう。

  • ハウスダストは部屋のごみが集まって生まれる。
  • ハウスダストが体に入り過ぎることでアレルギー反応が起こる。
  • 部屋を清潔に保つのがアレルギー回避のコツ。
  • 定期的に部屋を掃除するようにする。
  • 普段から換気を行うようにする。

部屋の中にあるハウスダスト。目に見えないからと言って安心してはいけません。ハウスダストを摂取し過ぎるとアレルギーになる可能性は誰にもあります。普段からしっかりと掃除するクセを付けておきましょう。

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