みんなどうしてる?子供に上手に伝えたい!鼻のかみ方を教えるには

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小さな子供に何かを教えるって、とっても苦労します。鼻をかむ作業もその一つですね。気がついたらすすっていたり、鼻の下がカピカピになっていたりと、早く教えたいけどなかなか要領が伝わらず疲れてしまっていませんか?最近では、小さなお子さんでもアレルギーや鼻炎の影響で年中鼻をグズグズさせている子も多くみられます。そこで、ここでは伝わりやすく正しい鼻のかみ方についてお話しましょう。ぜひ、参考にしてくださいね。

  1. 始めやすい年齢
  2. 鼻をかむとこんな効果が!
  3. 伝わりやすい教え方
  4. 間違ったかみ方もある
  5. 鼻をすするとこんな怖いことが

1.始めやすい年齢

鼻のかみ方を教えるのに適している年齢は諸説ありますが、3歳頃から始めることをおすすめします。それまでは保護者からのケアが必要ですが、3歳にもなるとコミュニケーションも取りやすくなり集団生活を始める子も多くなるためベストなタイミングといえるでしょう。
もちろん、すぐには覚えられない可能性もありますので、気長に取り組むことをおすすめします。

2.鼻をかむとこんな効果が!

鼻をかむ目的は鼻くうに詰まった鼻水を外に排出することですが、鼻水が正しく排せつされるとさまざまな効果があります。

2-1.口呼吸を促進しない

口呼吸が習慣になると風邪をひきやすい、虫歯になりやすい、歯並びが悪くなるなどいいことがありません。しかも、お口をぽかんと開けている状況にもなるので見た目にもいいとはいえないですね。鼻が詰まっているとどうしても口で呼吸せざるを得なくなります。口呼吸が習慣化する前に、鼻水を取り除く習慣をつけましょう。

2-2.病気の再発予防になる

中耳炎、副鼻くう炎の再発防止に効果的です。また、後鼻漏にかかっている子は、夜や朝のセキが軽減するため、ぜひ行ってください。残っている鼻水にはウイルスや雑菌が繁殖しているため、気管支炎や肺炎の原因になる場合もあるため、しっかりと残らないように鼻をかみましょう。

2-3.食べ物の味がよくわかる

小さなお子様の味覚は敏感ですが、鼻が詰まっていると匂いを感じないばかりか、味覚も低下します。いつもと好みが違うといった場合は、鼻詰まりによって味覚が鈍っているせいかもしれません。

3.伝わりやすい教え方

3歳といえばだいぶしっかりしてくる年齢ではありますが、まだまだ幼児なので無理に押し付けると逆効果になることもあるでしょう。気長に遊び感覚で楽しく続けるのがコツです。
さて、お子様に教える前にママやパパも正しい鼻のかみ方をおさらいしておきましょう。
正しい鼻のかみ方とは、片方ずつかむ、口から吸ってゆっくりと鼻からだす、強くかまないといったことが基本になります。強く鼻をかむと、鼻血や中耳炎の原因になり、耳が痛くなる場合もあるでしょう。静かにゆっくり片方ずつ残さないようにかむのがポイントです。

3-1.鼻から空気をだす感覚

鼻をかむ基本動作は、口から取り入れた空気で鼻水を押し出すものです。まずは、口から取り入れた空気を鼻からだす練習から始めましょう。
やり方は、軽く丸めたティッシュを鼻に詰めてポンと外にだします。的に向かって飛ばすや、ママやパパと一緒に行うとゲーム感覚で盛り上がりすんなりと会得できるでしょう。
ほかには、お風呂に入って顔をつけ鼻からブクブク泡をだす方法や、寝っ転がって鼻の上にティッシュを置いて鼻息で浮き上がらせるといった方法もあります。やりやすい方法で挑戦して構いませんが、いずれの場合にも「フーンして」「チーンして」など声掛けをしながら行いましょう。そうすることで、その後の鼻かみ訓練のときに伝わりやすく成功率が上がります。

3-2.鼻の押さえ方やティッシュの持ち方

鼻を押さえていないと上手に鼻はかめませんし、十分に持てていないとティッシュから鼻水が漏れてしまいますね。そこで、鏡の前で一緒にどこを持つと上手にチーンができるのか、上手に持てた場合とそうでない場合を比較しながら体験させてあげましょう。

3-3.いよいよ本番

上記の動作が問題なくできるようになったら鼻を1人でかませてみましょう。最初は一緒に鼻をかんでみるのもおすすめです。少々違っていても大いに褒めてあげてください。もし、できなくても大丈夫です。練習を繰り返しているうちに覚えていけるでしょう。

4.間違ったかみ方もある

4-1.両方一片にかむ

両方一片にかむと、鼻水が鼻の奥に追い込まれます。鼻水にはウイルスや雑菌が含まれているので副鼻くう炎や中耳炎になる恐れがあり、おすすめできません。

4-2.強くかむ

鼻を強くかむと早くキレイになるような気がしますが、間違いです。逆に耳が痛くなる、鼻血や中耳炎の原因になることもあります。

4-3.最後までかみ終わらない

鼻水が少し残っても気にしない方もいらっしゃいますが、おすすめはできません。鼻水にはウイルスや雑菌が含まれているため少量でも残っていると温かい鼻の中で繁殖して病気の原因になります。できるだけ鼻水は最後までかむ習慣をつけましょう。

5.鼻をすするとこんな怖いことが

鼻をかめない小さなお子様にありがちなのは、すすってしまうことです。鼻水にはウイルスや雑菌が含まれているため、すすることで鼻の奥に入ると病気の原因になります。副鼻くう炎や中耳炎といった厄介な病気にもつながるため、鼻がかめないお子様もすする習慣がつかないよう保護者がケアしてあげることが大切です。

まとめ

3歳頃になればコミュニケーションも取れるようになっており、鼻をかむ方法を教えるのに適した年齢といえます。しかし、まだ幼いため一度で覚えるというよりは繰り返し教えるつもりで取り組みましょう。
鼻をかむことで得られる効果は、

  • 口呼吸を促進しない
  • 病気の再発予防になる
  • 食べ物の味がよくわかる

といったものがあります。
鼻をかむ方法を小さなお子様に教える場合に伝わりやすい方法は、

  • 鼻から空気をだす感覚
  • 鼻の押さえ方やティッシュの持ち方

を押さえるといいでしょう。そのためには保護者も恥ずかしがらずに一緒に取り組むことが大切です。
また、間違ったかみ方にならないように注意しましょう。

  • 両方一片にかむ
  • 強くかむ
  • 最後までかみ終わらない

また、鼻水が残ったままかみ終わらない習慣をつけることも大切です。

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