かぜに負けない体を作ろう。免疫力を高める方法とは?

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11月も半ばを過ぎ、本格的な冬がもうすぐそこまで来ています。
冬になると必ずかぜをひく、という方は少なくありません。
しかし、その一方でめったにかぜをひかない人もいます。
かぜのひきやすさは体質のせいもありますが、免疫力の差も大きいのです。
そこで、今回は免疫力を高める方法をご紹介します。
特別なことをしなくても、生活習慣を少し改めるだけでいいのです。
毎年冬になるとかぜをしょっちゅうひくという方や一度かぜをひくとなかなか治らないという方は、この記事を読んで免疫力を高める努力をしてみましょう。

目次

  1. 免疫力って何?
  2. 免疫力が低下する原因とは?
  3. 免疫力を高める方法とは?
  4. おわりに

1.免疫力って何?

免疫力とは、体に有害なウィルスや細菌などを体内に侵入させないようにしたり、体内のウィルスを排除したりする力です。
「抵抗力」ともいわれています。
冬になるとインフルエンザなどの感染症が流行しますが、同じ場所で長時間過ごしていても発症する人と発症しない人がいるでしょう。
発症しない人は、免疫力が高く体内にウィルスが侵入しても排除されてしまうのです。
免疫力は、誰もが持っている力。
しかし、ちょっとしたことがきっかけで免疫力が低下することもあります。
では、免疫力が低下する原因にはどんなものがあるのでしょうか?
それを、次の項でご紹介していきます。

2.免疫力が低下する原因とは?

この項では、免疫力が低下する原因の一例をご紹介します。
これが分かれば、免疫力を高める方法も分かってくるでしょう。

2-1.加齢

体のさまざまな機能は、年齢とともに低下してきます。
免疫力も例外ではありません。
免疫力は20代をピークにして低下していくのです。
「年齢が上がるにつれて、かぜをひきやすくなったり疲れやすくなったりした」と思うのは、決して気のせいではありません。

2-2.食生活

食生活の乱れは、免疫力を低下させます。
体に必要な栄養素を取らないと、体は内部から栄養素を調達しようとするでしょう。
その結果、体の機能が低下してしまうのです。
免疫力が外敵と戦う兵隊のようなもの。
食生活が乱れると必要な栄養素が行き届かず、兵隊も弱ってしまうのです。
今は、コンビニやスーパーなどで手軽に食べ物が買えます。
しかし、体に必要な栄養をバランスよく摂取するには、コンビニやスーパーのお弁当では不十分でしょう。

2-3.生活習慣

生活が乱れると、免疫力も低下します。
特に、睡眠が不足すると免疫力は低下してしまうのです。
また、満腹の状態で眠ると内臓は休みなく動き続けるために、睡眠の質が低下してしまうでしょう。
これから年末にかけて、仕事が忙しくなる方も多いです。
しかし、夜遅く帰ってきて夕飯を食べ、そのまま眠るような生活をすれば内臓が休まらずに免疫力は低下してしまいます。
また、12月から1月にかけては忘年会や新年会のシーズン。
お酒を飲む機会も増えるでしょう。
しかし、お酒を飲み過ぎると二日酔いなどで体調を崩しがちになります。
これもまた、生活習慣の乱れの一種です。

2-4.ストレス

ストレスがたまると、体に悪影響が出ます。
免疫力の低下もそのひとつ。
心配事があったりイライラしたりすることが多いと、体調を崩しやすくなる人もいるでしょう。
これは、気のせいではありません。
実際に免疫力が低下して体が弱ってしまっているのです。
「急にかぜをひきやすくなった」という場合は、ストレスが原因かもしれません。

3.免疫力を高める方法とは?

では、免疫力を高めるにはどうしたらよいのでしょうか?
この項では、その一例をご紹介します。

3-1.タンパク質やビタミンをたっぷりと取る

正しい食生活は、免疫力を高めてくれます。
特に効果的なのはタンパク質とビタミン。
かぜ薬にもビタミンCが入っていますが、ビタミンAやDも免疫力を高めてくれるのです。
また、タンパク質は筋肉や血管などの材料になります。
ですから、肉や魚、野菜や海藻などをたくさん食べると免疫力も高まるでしょう。
「仕事が忙しくて食生活を整えている暇がない」という場合は、野菜ジュースを飲んだりヨーグルトを食べたりしてください。
また、最近は野菜が食べ放題の食堂なども増えています。
ランチにそのような店舗に行くと、野菜不足を解消できるでしょう。

3-2.暴飲暴食は控える

年末年始は、いつもよりごちそうを食べる機会がぐっと増えます。
また、お酒を飲む量も増える人が多いでしょう。
しかし、お酒の飲み過ぎは免疫力を低下させてしまいます。
また、お酒を飲みだすとおつまみを食べないという方もいますが、そのような飲み方も体によくありません。
忘年会の場合は、鍋料理などしっかりとした料理が出ることも多いでしょう。
ですから、しっかりと食べながらお酒を楽しんでください。ま
た、仕事が忙しく帰りが遅くなった場合も、食べてすぐ寝ると内臓に負担がかかります。
夜遅くに食べるなら、消化のよいものを少量にしましょう。
残業中におにぎりなど片手で食べられるものを食べておくと、夜遅くにしっかりとした食事を食べずに済みます。

3-3.睡眠時間は6時間以上を目標にする

大人の睡眠時間は6時間~8時間が理想です。
それよりも短い人は、ベッドに入る時間をもう少し早くしましょう。
また、パソコンやスマートホンから出るブルーライトは、脳を覚醒する効果があります。
ですから、眠る直前までスマートホンの画面を見ていると、睡眠の質が悪くなるでしょう。
眠る1時間前くらいにスマートホンをいじるのをやめると、睡眠の質が向上しやすくなります。
また、運動不足ですと眠りが浅くなるのです。質のよい睡眠をとるためには、適度な運動をしましょう。
運動する時間を改めて取らなくても駅では階段を使ったり、少し長い距離を歩いて通勤したりするなどしても運動になります。

3-4.ストレス解消法を見つける

仕事をしているとどうしてもストレスがたまります。
ついお酒に手が伸びる、という方もいるでしょう。
また、好きなものを思いきり食べると一時的に気分がすっきりする人もいます。
しかし、このようなストレス解消法では内臓に負担がかかりすぎて、免疫力が低下してしまうのです。
映画を見たり本を読んだりするなど、ほかの解消法を考えましょう。
また、適度な笑いはストレス解消に大変効果的です。
漫才や落語などの話芸を聞くのもお勧め。
さらに、これからの時期は紅葉も見ごろになります。
家の中に閉じこもっているよりは、外に出た方がストレス解消になるでしょう。

4.おわりに

いかがでしたか?今回は、免疫力を高める方法についていろいろとご紹介しました。
まとめると

  • 免疫力とは、体に有害なウィルスや細菌が体内に侵入するのを防いだり排出したりする力のこと。
  • 食生活や生活習慣が乱れると、免疫力も低下する。
  • ビタミンやタンパク質を意識して取り、睡眠を多めに取るとよい。
  • 忘年会などでは暴飲暴食に注意する。
  • ストレス解消に暴飲暴食をしない。

ということです。
これから年末にかけて、仕事が忙しくなるという方も多いでしょう。
しかし、それでも睡眠と食事は大切です。
「食事をする暇もない」と思っているなら、仕事の量を見直しましょう。
また、鍋料理は野菜とタンパク質が同時に取れる、大変優れた調理法です。
「自炊をしたいけれど、料理をしたことがない」という人は、土鍋に野菜と肉や魚を入れて鍋にしましょう。
今は、いろいろな鍋のつゆも発売されているので、味付けも簡単です。

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