お風呂で洗わないと臭う。加齢臭の原因にも。耳の洗い方を紹介!

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お風呂に入ったときに、体や髪はきれいに洗いますよね? では、耳はどうでしょう。耳を洗うなんて怖い! と感じる方もいるはずです。しかし、耳は皮脂が溜(た)まりやすく、汚れが残りやすいポイント。外部からのほこりも蓄積しやすく、いつの間にか耳垢(あか)になってしまいます。
放っておくと、汚れが原因で臭いが発生してしまうこともあるのです。正しい洗い方を知って、お風呂で体や髪を洗うのと同じように、しっかり耳のケアを行うようにしましょう。
耳はどのように洗えばいいのかわからないという方、この記事を参考にしてください。

  1. 耳を洗う必要性
  2. お風呂での耳の洗い方
  3. 注意点
  4. まとめ

1.耳を洗う必要性

体や髪を洗うときに、耳の裏をさっと流す程度という方がほとんどではないでしょうか? 耳は、加齢臭が発生しやすいポイントだとされています。年齢を重ねるごとに、気にしておきたい場所。
体臭が気になるという方は、耳を洗って見ましょう。とてもすっきりした気持ちになるはずです。
耳を洗う必要性についてご紹介します。

1-1.耳は汚れている

アクセサリーや香水をつける、おしゃれで注目されることが多い耳。洗うということが、おざなりになっているのが現実なのではないでしょうか? 耳は意外と汚れている場所です。
特に、耳の後ろは皮脂腺が多く、汗をかきやすいもの。皮脂分泌が活発で、毎日手入れが必要です。髪を洗ったときに洗えている気持ちになっていませんか? 耳に水が入ってしまうのが怖いという方もいるようです。
耳は、軟骨が入り組んで形成され、扇状になっています。くぼんでいる部分を耳と呼んでいますが、意識して洗うことはまれでしょう。
体や頭皮と同じように汗をかく耳は、毎日丁寧に優しく洗うことが大切です。日々のケアに取り入れましょう。

1-2.加齢臭の原因

耳の後ろは、加齢臭の原因であるノネナールを発生するポイントです。脇の下の臭いには敏感な人でも、耳の後ろからも臭いの原因があるとは気づいていないことが多いはず。
年齢を重ねるごとに、産毛はどんどん濃くなっていくと考えられています。産毛が濃く、太い場所は、皮脂分泌が活発化していき、臭い発生が加速していき、加齢臭につながるのです。
エイジングケアの1つとして、耳を洗うのはとても効果的でしょう。

1-3.耳垢(あか)

耳には、皮脂腺以外に耳垢(あか)腺があります。両方から汚れのもととなる分泌物が排出され、内耳と外耳から剥(は)がれ落ちた角質と外部からのほこりが蓄積しがち。蓄積したほこり・角質・分泌物が、耳垢(あか)となります。
耳垢は、人によって性質は異なりますが、べたついた耳垢(あか)の方は特に注意が必要です。

2.お風呂での耳の洗い方

皮脂分泌が活発で汗をかきやすい耳。汚れが溜(た)まりやすく、加齢臭の原因となるノネナールが発生するポイントであることは、前述のとおりです。
体や髪を洗うのと同じように、入浴時は耳もきれいに洗うように心がけましょう。耳に水が入るのではと心配される方や、綿棒や耳かきでケアしているから大丈夫という方もいるはずです。
お風呂では、どのように耳を洗えば良いのでしょうか? 洗い方をご紹介します。

2-1.石鹸(せっけん)で優しく

泡立てた石鹸(せっけん)を、指を使って優しく洗いましょう。洗顔フォームを代用することが可能です。耳には110に及ぶツボが集中しています。円を描くようにマッサージして、耳の外周を洗いましょう。リラクゼーション効果も得られます。
マッサージしながら、軽くひっぱるようにするのも、ツボを刺激するのに効果的です。

2-2.耳の後ろ

耳の後ろは、特に臭いが発生しやすいポイント。皮膚が薄く、臭いが気になる場所の1つでもあります。耳の後ろも、石鹸(せっけん)で優しく撫(な)でるように洗いましょう。
リンパの流れを意識した洗い方は、耳の付け根から耳たぶへ撫(な)でるように洗う方法です。老廃物を流す効果があり、皮脂腺や耳垢(あか)腺の汚れを排出できます。

2-3.タオルを使う

水が入ってしまいそうで怖いという方は、タオルを使った方法を試して見てください。濡(ぬ)れたタオルを固く絞り、外周・耳の後ろ・耳たぶをこするように拭き取ります。内部は、指にタオルを巻きつけ、軽くこするように拭きましょう。
可能であれば、水流の弱いシャワーを、耳に水が入らないように上からかけ、洗い流してみてください。

3.注意点

耳を洗うと、臭いや汚れがなくなり、すっきりした気持ちになるものです。しかし、洗うときには注意してもらいたいポイントもあります。正しい洗い方と合わせて、注意点を覚えておきましょう。

3-1.こすり過ぎない

耳を洗うとき、硬いナイロンタオルなどを使わないこと。耳の皮膚は、ほかの部位より薄くできています。傷つきやすく、炎症を起こしやすい場所です。硬いものでこすり過ぎてしまうと、皮脂を余分に取ってしまうことがあります。
取りすぎた皮脂を補うように、さらに皮脂の分泌が活発化することも。皮脂は、皮膚を正常な状態に保つために必要な潤い。取り過ぎてしまうと、皮膚を守ろうと、分泌が加速してしまうでしょう。

3-2.頻回な耳掃除

綿棒や耳かきを使って耳掃除をする方がほとんどでしょう。繊細な方は、入浴後に毎日やっている場合もあります。
気をつけたいのは、頻回な耳掃除です。耳掃除でのトラブルは、とても多く報告されています。綿棒や耳かきを使った耳掃除は、2週間に1度が目安だとされていて、頻回な耳掃除は逆効果だといえるでしょう。
また、奥まできれいにしようとして、深い場所まで綿棒を突っ込んでしまい、傷つけてしまうケースもあり、聞こえが悪くなることもあるようです。
耳は、入り口から鼓膜まで3〜4cm。耳垢(あか)が溜(た)まりやすいのは、皮脂腺や耳垢(あか)腺のある入り口から1cmのところです。綿棒や耳かきを使うときは、汚れの溜(た)まりやすい範囲だけを優しく掃除しましょう。

3-3.共有しない

耳かきは、家庭に1つというケースがほとんどなのではないでしょうか? 耳垢(あか)の性質は、個人差があるもの。ベタベタした人もいれば、かさついた人もいます。
場合によっては、最近やカビなどが外耳から入り込み、内耳に感染してしまうケースもあるようです。家族間であっても、耳かきを共有しないことが、感染予防につながるでしょう。
自分で耳かきを使う場合には、左右続けて使わず、左を使ったら消毒し、右を掃除するといった手順を踏むと安心です。

4.まとめ

臭いの原因となる耳の洗い方についてご紹介しました。

  • 耳を洗う必要性について
  • お風呂での耳の洗い方
  • 注意点

耳には、皮脂腺と耳垢(あか)腺が存在し、汚れが溜(た)まりやすい場所です。加齢臭の原因となるノネナールが発生するポイントでもあるので、日々のお手入れを心がけましょう。

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