正しいうがいの仕方 ~効果的な方法で病気を未然に防ぐ~

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
免責事項について

可能な限り信頼できる情報をもとに作成しておりますが、あくまでも私見ですのでご了承ください。内容に誤りがあった場合でも、当ブログの閲覧により生じたあらゆる損害・損失に対する責任は一切負いません。体調に異変を感じた際には、当ブログの情報のみで自己判断せず、必ず医療機関を受診してください。

はてなブックマークに追加 Twitterでシェア Facebookでシェア Google+でシェア

あなたはうがいの効果を知っていますか?
うがいは風邪を予防するだけでなくてほかの病気や症状を予防する効果があるのです。また、効果的なうがいをすることで口臭予防にもなります。
この記事ではうがいの仕方と効果についてまとめました。

目次

  1. 正しいうがいの仕方
  2. うがいの効果とは
  3. うがいの効果を高める
  4. うがいをするときの注意点
  5. うがいができないときは
  6. まとめ

1.正しいうがいの仕方

うがいを適当にするとちゃんとした効果が得られません。ここでは、きちんとしたうがいの方法をご紹介します。

1-1.うがい前の手洗い

うがいの前に手を洗いましょう。手を洗わずにうがいすると菌がコップや水から入り込んできます。
手を洗うときも適当に流すだけで終わらないようにしましょう。手のひら・手の甲・指・爪の間・手首を入念に洗います。

1-2.うがい前に口をゆすぐ

手洗いを終えたらうがいをしましょう。しかし、うがいをするときも「ガラガラッ」といきなり音を立てないようにします。
まず、うがい液や水を口に含みましょう。口に含んだ液体を「グジュグジュ」と口全体でゆすいでから吐き出します。口の中にはさまざまな菌が入るのできれいにすることが重要です。1度で口全体の違和感を取れない場合は何度かゆすぎましょう。

1-3.「オ~」のうがいをする

口をゆすぎ終わってからうがいをします。
水やうがい液を口に含んでから上を向きましょう。そして、「オ~」と発音しながらうがいをします。声を震わすことで喉の奥へと液体を届けるのがポイントです。しっかりと発音しながらうがいをしましょう。

1-4.液体を吐き出すタイミング

皆さんは、いつまで「オ~」と発音すればいいのか迷ったことはないでしょうか。基本的には、口に含んだ液体から冷たさが無くなったら吐き出します。
うがいは1度では効果が出ません。最低は3回ほど行うようにしましょう。