正しいうがいの仕方 ~効果的な方法で病気を未然に防ぐ~

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あなたはうがいの効果を知っていますか?
うがいは風邪を予防するだけでなくてほかの病気や症状を予防する効果があるのです。また、効果的なうがいをすることで口臭予防にもなります。
この記事ではうがいの仕方と効果についてまとめました。

目次

  1. 正しいうがいの仕方
  2. うがいの効果とは
  3. うがいの効果を高める
  4. うがいをするときの注意点
  5. うがいができないときは
  6. まとめ

1.正しいうがいの仕方

うがいを適当にするとちゃんとした効果が得られません。ここでは、きちんとしたうがいの方法をご紹介します。

1-1.うがい前の手洗い

うがいの前に手を洗いましょう。手を洗わずにうがいすると菌がコップや水から入り込んできます。
手を洗うときも適当に流すだけで終わらないようにしましょう。手のひら・手の甲・指・爪の間・手首を入念に洗います。

1-2.うがい前に口をゆすぐ

手洗いを終えたらうがいをしましょう。しかし、うがいをするときも「ガラガラッ」といきなり音を立てないようにします。
まず、うがい液や水を口に含みましょう。口に含んだ液体を「グジュグジュ」と口全体でゆすいでから吐き出します。口の中にはさまざまな菌が入るのできれいにすることが重要です。1度で口全体の違和感を取れない場合は何度かゆすぎましょう。

1-3.「オ~」のうがいをする

口をゆすぎ終わってからうがいをします。
水やうがい液を口に含んでから上を向きましょう。そして、「オ~」と発音しながらうがいをします。声を震わすことで喉の奥へと液体を届けるのがポイントです。しっかりと発音しながらうがいをしましょう。

1-4.液体を吐き出すタイミング

皆さんは、いつまで「オ~」と発音すればいいのか迷ったことはないでしょうか。基本的には、口に含んだ液体から冷たさが無くなったら吐き出します。
うがいは1度では効果が出ません。最低は3回ほど行うようにしましょう。

2.うがいの効果とは

皆さんは、うがいにどのような効果があるかご存じでしょうか。この項目では、うがいがもたらす効果をご紹介します。

2-1.うがいをする必要性

うがいをすることで体に入ってくる細菌を洗浄する役割があるのです。また、うがいは口の中がスッキリするのでリフレッシュする効果もあります。
さらに、うがいには口内洗浄の役割があるのです。そのため、口臭や虫歯、歯周病対策にもなります。

2-2.防御機能として働くうがい

空気中にはさまざまな細菌が飛んでいるのをご存じでしょうか。その細菌が体内に入ろうとしてもだ液・微生物・体毛などが侵入を防ぐのです。しかし、体の防御機能を越えて細菌は入ってくる場合があります。
うがいは、口内や喉を洗浄することで細菌が侵入するのを防ぐ役割を担っているのです。また、喉を適度に刺激することで粘液の分泌や血行促進・喉の保湿などさまざまな効果をもたらします。

2-3.うがいはインフルエンザ対策になるのか

うがいには喉に付着したウイルスや菌を取り除くイメージがあるでしょう。しかし、うがいの効果はそれだけではありません。
うがいを行うことで喉の粘液分泌量や血行が促進されることで防御能力を高めることができるのもポイント。また、粘液量が多くなると除菌能力も上がります。
うがいをすることで「インフルエンザの菌を取り除く」という発想ではなくて「インフルエンザになりにくい体にしている」というほうが正しいです。

3.うがいの効果を高める

うがいをするなら効果を十分に上げたいもの。この項目では、うがいによる予防効果を高める方法をご紹介します。

3-1.緑茶でうがいする

緑茶によるうがいは高い殺菌能力があるとされているのです。しかし、体に入って増殖を始めている細菌やインフルエンザには効果がありません。あくまで予防策としてのうがいと思っておきましょう。

3-2.普段からうがいをする

冬場だけでなく、うがいを日常的に行うのは体にとって効果的です。うがいには細菌感染の予防だけでなく口臭や虫歯、歯周病への予防にもなるため率先して行いましょう。
また、うがい薬でなくても水の洗浄で十分な効果があります。

3-3.うがいをするタイミング

うがいは家に帰ったときにするのが最も効果的です。外で出会った細菌をうがいにて洗い流しましょう。特に、冬場はインフルエンザなどに感染しやすいので念入りにうがいをするようにしてください。また、以下のような場合もうがいは効果的です。

  • 風邪が流行しているとき。
  • 人混みの中に入ったあと。
  • 空気が乾燥しているとき。
  • 食事の前後。
  • タバコを吸ったあと。
  • オフィスでの気分転換。

4.うがいをするときの注意点

人の体にさまざまな影響を与えてくれるうがい。しかし、うがいをするときに注意したいことがあります。この項目にてチェックしておきましょう。

4-1.必ず手洗いとゆすぎを行う

うがいをする前に手洗いとゆすぎは必ず行います。うがいで細菌を追い出してもが手から侵入してくることになるのです。また、口をゆすいでおかないと口内の汚れや細菌がうがいによって侵入することがあります。

4-2.水を飲むと「むせ」が出る人の注意点

ものを食べたり飲んだりするとき、うまく飲み込むことができず気管に入る人もいるでしょう。そのため、うがいをするとき水を含むだけでむせてしまう人がいます。
水を飲んでむせてしまう人は、無理にうがいをしないようにしましょう。口の中を洗浄したいときは綿棒などでふき取るようにします。

4-3.年配の人がうがいをするとき

年配の人はうがいをするときの姿勢に注意しましょう。うがいをしていて思わぬ事故に遭うこともあります。
喉の炎症などを抑えるためのうがいは頭を上に向けてうがいしましょう。このとき、気管や食道へ液体が入らないようにするため少量で行います。
食後の食べカスを洗い出す場合は顔を下へ向けて行いましょう。グチュグチュと簡単に口をゆすぐ感覚で行います。口でゆすいだものを飲み込まないように注意してください。

4-4.基本は水で行う

うがいをするときにさまざまな薬品や効果的なものが紹介されています。しかし、予防を目的とするうがいに適しているのは水です。
薬品などは、喉や粘液に負担を掛けることがあります。そのため、予防のためにうがいをするのは水が最も効果的です。
炎症などを抑えるときは薬品の力を借りましょう。しかし、予防だけなら水だけで十分な効果を得られます。

5.うがいができないときは

うがいは1日中できるものではありません。しかし、うがいをしないとインフルエンザなど感染力が高いウイルスが、あっというまに増殖することが考えられます。
うがいが頻繁にできないときは、こまめに飲み物を摂取して保湿することを心がけましょう。また、マスクを付けるのを忘れないようにします。

6.まとめ

いかがでしたか?

この記事ではうがいの仕方と効果についてまとめました。最後に、うがいの大事なポイントについて確認しておきましょう。

  • うがいは手を洗ってから行う。
  • いきなり「ガラガラッ」をせず、口の中をゆすぐ。
  • 「オ~」と発音しながらうがいする。
  • うがいは病気だけでなく虫歯や口臭の予防となる。
  • 年配の人や「むせ」が出る人は注意する。
  • 習慣的にうがいを行う。

うがいは簡単な方法でさまざまな症状への予防となる画期的な習慣です。特に、歯周病や口臭などが気になっている人には効果があります。
歯磨きや冬場だけでなく日常的にうがいをするようにしましょう。普段からのケアが病気を遠ざけます。

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