なんだか鼻がつまるのは病気? 鼻中隔矯正術で快適解決!

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「なんとなく鼻が詰まっている…」

「気がつくと口呼吸をしている」

このような症状に心当たりはないでしょうか?

鼻がつまるという何気ない症状ですが、実はさまざまな病気のリスクを高めてしまうのです。

慢性的な鼻づまりの症状は“鼻中隔矯正術”で改善することができるかもしれません。

鼻中隔矯正術の手術の流れや、手術によって改善できる症状、手術のリスクなどを詳しくご紹介します。

慢性的な鼻づまりで悩んでいるという場合には、鼻中隔矯正術を検討してみましょう!

目次

  • 鼻中隔矯正術とは?
  • 鼻中隔矯正術の手術の流れを知ろう!
  • 病院を選ぶ際の注意点
  • まとめ

1. 鼻中隔矯正術とは?

1-1. 鼻中隔矯正術で治せる病気とは?

鼻中隔矯正術を簡単に説明すると、鼻の通りをよくするための手術です。

鼻中隔矯正術で改善する病気についてご紹介しましょう。

【鼻中隔湾曲症】

鼻中隔湾曲症は、鼻の中の鼻中隔が変形することで“鼻づまり”や“副鼻腔炎”などを引き起こします。

鼻中隔の湾曲は、ある程度はほとんどの人にありますが、鼻中隔湾曲症は“鼻中隔が著しく変形している状態”の症状であり、慢性的な鼻づまりの原因です。

鼻中隔矯正手術は、症状を伴う鼻中隔の湾曲に対して行なわれます。

【慢性副鼻腔炎】

慢性副鼻腔炎は副鼻腔に慢性の炎症が起こる病気ですが、その原因の一つとして鼻腔の形態異常が知られています。
鼻腔の形態が悪いと換気や気流の流れが悪くなり副鼻腔炎をきたしやすいと言われています。
鼻中隔弯曲症は鼻腔の形態を悪化させるため、鼻中隔矯正術は副鼻腔炎の治療にもつながります。

【通年性アレルギー性鼻炎】

通年性アレルギー性鼻炎によって、鼻が年中詰まっているような場合には鼻中隔矯正手術によって症状を改善することができます。

通年性アレルギー性鼻炎の治療に鼻中隔矯正手術が行なわれるのは、鼻中隔湾曲症を併発している場合などです。

1-2. 鼻中隔矯正術で改善できる症状とは?

鼻中隔矯正術は、鼻の中の軟骨を切除して鼻の通りを良くします。

鼻中隔矯正術で改善できる症状についてご紹介しましょう。

【口呼吸の改善】

鼻中隔湾曲症による口呼吸によって口内が乾燥してしまうことは、口臭や虫歯、免疫力の低下などの原因になります。

口呼吸を改善して鼻呼吸にすることは、さまざまな病気の予防や改善に繋がるのです。

【いびきの改善】

肥満でもないのに、いびきをしてしまうという場合には、鼻中隔湾曲症である可能性があります。

鼻中隔湾曲症によるいびきは、鼻中隔矯正術以外で改善することは難しい症状です。

【睡眠時無呼吸症候群の改善】

鼻中隔湾曲症や慢性鼻炎が重度になってしまった場合には、睡眠時無呼吸症候群などの症状が現れます。

睡眠時無呼吸症候群は、交通事故などを引き起こす因子として知られる他にも、生活習慣病を高い確率で引き起こすことが知られている危険な症状です。

睡眠時無呼吸症候群の原因が鼻中隔湾曲症にある場合には、鼻中隔矯正術で症状を緩和することができます。

1-3. 鼻中隔矯正手術のリスクについて

手術を伴う治療には、大小さまざまなリスクがあります。

鼻中隔矯正術を受ける上で、リスクを知ることは非常に大切です。

鼻中隔矯正術のリスクについてご紹介しましょう。

【鼻が低くなる可能性がある】

非常に確立は低いものの、手術後に鼻が低くなったというケースも報告されています。

このようなケースは1%未満であり、リスクとしてはあまり気にする必要はありません。

【麻酔によるリスク】

これは麻酔を使用する手術全てにいえることなのですが、麻酔は一定のリスクがあります。

麻酔のリスクを抑えるためには、麻酔の量を減らすことが重要です。

鼻中隔矯正手術では、全身麻酔による手術が行なわれることもありますが、部分麻酔の方がリスクは低い手術といえるでしょう。

鼻中隔矯正手術は、比較的にリスクの低い治療です。

鼻中隔矯正術のトラブルを避けるためにも、手術を受ける病院はしっかりと選ぶことが重要です。

手術をを行なう病院はしっかりとした“インフォームド・コンセント”を受けられる病院を選びましょう。

2. 鼻中隔矯正術の手術の流れを知ろう!

鼻中隔矯正手術の流れについて、簡単にご紹介しましょう。

【診察~手術までの流れ】

鼻中隔矯正術は“鼻中隔湾曲症”“肥厚性鼻炎”など鼻中隔を削ることで改善できる可能性のある症状に対して治療がおこなわれます。

手術前には、手術の内容や方法についての説明をしっかりと受けるように心掛けましょう。

【手術の流れ】

手術は局所麻酔、及び全身麻酔によって行なわれます。

日帰りでの鼻中隔矯正術は、局所麻酔によって手術するのが一般的です。

局所麻酔による日帰り手術は社会復帰が早く、身体的な負担や経済的な負担が抑えられる傾向にあります。

局所麻酔か全身麻酔かは病状によって判断されるので、医師と相談した上で適切な手術方法を選ぶことが大切です

3. 病院を選ぶ際の注意点

鼻中隔矯正手術は、鼻の中という非常に狭い空間の中で手術が行なわれる、非常に専門性の高い手術といえるでしょう。

専門性の高い難しい手術であることから、病院を選ぶ際には“手術件数”と“治療成績”を確認して選ぶことが大切です。

手術件数や治療成績を確認した上で、手術内容の詳細な説明やリスクの説明などをしっかり受けられる病院を選ぶことが手術結果に大きな影響を与えます。

信頼できる病院を選ぶことは、手術・治療では大切な判断です。

鼻中隔矯正術は、信頼できると病院を選ぶように心掛けましょう!

まとめ

鼻中隔矯正術は、呼吸に関する症状の改善するための手術です。

鼻中隔矯正術によって改善できる症状と、手術で気をつけるべきポイントについてまとめてみましょう。

【鼻中隔矯正術によって改善できる病気】

  • 鼻中隔湾曲症による鼻づまりの改善
  • 慢性鼻炎・アレルギー性鼻炎の改善
  • 睡眠時無呼吸症候群の改善

鼻中隔矯正術では上記のような症状を効果的に改善できます。

鼻がつまるという何気ない症状でも、大きな病気の可能性があることから、状況に合わせて鼻中隔矯正術を検討してみるのも良いでしょう。

鼻中隔矯正手術は“手術”によって症状を改善することから一定のリスクがあります。

手術を行なう上でリスクの判断は非常に大切であることからも、リスクの概要について理解しておきましょう。

【鼻中隔矯正手術のリスク】

  • 痛みが長引く可能性がある
  • 麻酔によるリスクがある

鼻中隔矯正手術はリスクの高い手術ではありません。

しかし、リスクを把握した上で手術に望むことは、最低限の危機管理といえるでしょう。

医師の意見をしっかりと聞き、分からないことがあれば質問するという心構えが大切です。

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鼻中隔湾曲症の日帰り手術