夏の終わりにくしゃみが増えるのはなぜ?ブタクサによるアレルギー症状は?

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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夏の終わりに入ってから、くしゃみの回数が増えて困っていませんか? くしゃみの原因は「ブタクサ」によるアレルギー症状の可能性も高いです。あまりなじみのない「ブタクサ」ですが、いったいどのような症状になるのでしょうか。ブタクサによるアレルギー症状の特徴や時期、対処法について詳しく説明します。くしゃみや鼻水で困っている人はぜひチェックしてください。

  1. ブタクサによるアレルギー症状の特徴
  2. ブタクサアレルギーの時期
  3. ブタクサアレルギーの対処法
  4. まとめ

1.ブタクサによるアレルギー症状の特徴

ブタクサとは、キク科の植物で全国の空地や河川などに見られる雑草の一種です。1mほどの背丈で、夏の終わりになると黄色い小さな花を咲かせます。近年、秋の花粉症の原因となる代表的な植物として、有名になりました。花粉症というとスギやヒノキの花粉が原因というイメージがありますが、花粉症の原因となる花粉はイネ科の植物やシラカバなど複数あります。

この中でも、ブタクサは咳や喉粘膜の腫れといった、喉に症状が出やすいことが特徴です。治療をせずに放っておくと、咳ぜん息を発症してしまう方もいるでしょう。また、スギやヒノキの花粉症に比べるとまだ知名度が低いため、夏風邪と勘違いする方も珍しくありません。

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