妊婦は副鼻腔炎を発症しやすい? その原因を対処方法と共に解説

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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妊娠中は服薬できる薬に限りがあるため、「病気になっても病院へは行かず、安静にして回復を待つ」という妊婦さんは多いことでしょう。しかし、中には安静にしているだけでは治りにくい病気もあります。副鼻腔炎もその1つで、発症すれば鼻づまりや鼻水だけでなく、頭痛や顔面痛などが出ることもあるでしょう。

今回は、妊婦が副鼻腔炎になった場合の対処方法などを紹介します。

  1. 副鼻腔炎とはどのような病気?
  2. 妊婦は副鼻腔炎にかかりやすい?
  3. 副鼻腔炎の予防方法
  4. 妊婦が副鼻腔炎になった場合の治療方法
  5. 妊婦の副鼻腔炎に関するよくある質問

この記事を読めば、副鼻腔炎を予防する方法もよく分かるでしょう。妊娠中の副鼻腔炎に悩んでいる人や、副鼻腔炎を予防する方法を知りたい人は、ぜひ読んでみてくださいね。


川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

監修者

川村 繁樹
医療法人 川村耳鼻咽喉科クリニック 院長
医学博士
関西医科大学耳鼻咽喉科・頭頚部外科 特任教授
身体障害者福祉法第15条指定医

耳鼻咽喉科専門医として10年間にわたり大学付属病院の部長を経験し、平成16年に川村耳鼻咽喉科クリニックを開業。親切で丁寧な診察・手術に定評があり、毎月300名以上の新患が来院。

  • 花粉症やアレルギー性鼻炎に対する凝固手術(局所麻酔下・日帰り):約1~2ヶ月
  • 鼻中隔弯曲症と中等以下副鼻腔炎に対する手術(局所麻酔下・日帰り):約10ヶ月
  • 鼻閉に対する鼻中隔弯曲症と下甲介の手術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症アレルギー性鼻炎に対する後鼻神経切断術(局所麻酔下・日帰り):約半年
  • 重症副鼻腔炎に対する手術(全身麻酔・一泊):約5ヶ月

の手術待ち状況となっている。

アレルギー性鼻炎に対する最も効果の高い手術として認識されている『超音波凝固装置による後鼻神経切断術』や、副鼻腔炎に対する新しい術式である『前方からのアプローチによる内視鏡下鼻内手術』を考案し、平成23年の日本鼻科学会『好酸球性副鼻腔炎の診断と評価作成基準の試み』では全国から選ばれた5人の内、唯一開業医として参加。現在も毎年250件以上の手術を行っており、継続的にその成績を学会や論文で報告している。

ドクターズ・ファイル取材記事

論文・著書、シンポジウム・講演・海外発表の実績