睡眠時無呼吸症候群の危険性やセルフチェックの方法は?

川村耳鼻咽喉科クリニック院長 川村繁樹

記事監修
川村耳鼻咽喉科クリニック 院長 川村繁樹
ドクターズ・ファイル取材記事
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、眠っている間に呼吸が止まってしまう病気です。
呼吸が止まれば、当然苦しいですから目が覚めます。
その結果、慢性的な寝不足になってしまうのです。
そこで、今回は睡眠時無呼吸症候群の危険性やセルフチェックの方法をご紹介します。
睡眠時無呼吸症候群の患者の多くが、家族にいびきの大きさを指摘されて病院を受診するのです。
しかし、ひとり暮らしの場合は自分が無呼吸症候群なのかはなかなか自覚しにくいでしょう。
今回ご紹介するセルフチェックをぜひ行ってみてくださいね。

  1. 睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気?
  2. 睡眠時無呼吸症候群の原因や危険性とは?
  3. 睡眠時無呼吸症候群は何科を受診すればいいの?
  4. 睡眠時無呼吸症候群の治療とは?
  5. おわりに

1.睡眠時無呼吸症候群とはどのような病気?

睡眠時無呼吸症候群とは、何らかの原因で気道がふさがって呼吸ができなくなる病気のことです。
呼吸ができなくなれば、眠っていられません。
ですから、目が覚めます。
睡眠時無呼吸症候群の患者の中には、「目が覚めた」という自覚がない人ますが、体はしっかりと起きてしまうのです。
ひどい人になると、眠りが深くなるたびに呼吸が止まって目が覚めるため、熟睡ができません。
そのため、日中いつも眠かったり突然気絶したように眠りこんでしまったりすることもあります。
運転など、集中力を必要とする作業をしていても、眠気が襲ってくることもあるため、交通事故の引き金になることもあるのです。

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